花マルブログ

心に響いた一言

こんにちは、原です。


今日は先日読んだ本(『マインドセット 「やればできる!」の研究』)の中でで特に私の心に響いた一節をご紹介します。

「失敗を何かのせいにしない限り、その人は失敗者ではない」  
 
うまくいかないことがあった時に、人はつい何かのせいにしたくなってしまうものです。
私自身、いろんなことを言い訳にして過ごしてしまうことが多いです。
 
しかし、そこで踏みとどまり、自分のどこが良くなかったのかを考えることで、
ただの失敗者にならずに成長する糧にすることができます。
 
でも、これが難しい。
何かのせいにしたほうが、ずっと楽です。
 
 
 
自分にできることは決まってると考えるとすると、
できないことがあるとするならば、悪いのは自分じゃなく「まわり」。
親が悪かった、相手の言い方が悪かった、タイミングが悪かった、コンディションが悪かった、使った道具が悪かった、言い訳なんて無限に出てきます。
 
 
ただ、そんな言い訳に逃げそうになった時に
自分だってできることがあるはずだと考え、
「失敗を何かのせいにしない限り、その人は失敗者ではない」
という言葉を思い出してみます。
 
失敗した自分から逃げないことで、
自分で自分に「失敗者」というレッテルを貼らずに済みます。
 
そうすると少し頑張れるような気がしてきます。
 
 
失敗から逃げずに頑張っていきたいですね。

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