花マルブログ

七夕

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こんにちは、原です。
7月7日は七夕でしたね。
花マル塾でも、ささやかながら笹を飾りました。
皆さんは、なにか七夕らしいことをしましたか。
 
 
さて、七夕ってなかなか晴れないイメージはありませんか?
晴れの日にしか会えないお話なのにどうしてなのでしょうか。
 
それは、旧暦での7月7日と、
新暦の7月7日では1か月ほどずれがあるからだそうです。
 
確かに、仙台の有名な七夕まつりは8月7日付近に行われます。
(今年はコロナの影響で、七夕まつりは中止だそうです。悲しい。)
 
また、Googleで「七夕 2020」と調べると、8月25日と出てきます。
7月7日からは1か月以上ずれているのですね。
 
旧暦の7月7日は、梅雨明けの時期で、夏の大三角などが見られる時期になります。
星の綺麗な時期が七夕に設定されていたということです。
(我が物顔でこのブログを打っていますが、
 この話はこの前、小5の子どもたちと文章を読んで知りました…笑)
 
 
ちなみに、七夕の日に降る雨は
天の川を渡れなくなった織姫と彦星が流す涙になぞらえて催涙雨といい、
七月六日の雨は彦星が自分の車を洗っている水ということで洗車雨と
呼ばれているそうです。
 
やっと会える織姫を想って、自分の愛車を一生懸命洗っている彦星を
想像すると、雨の日もなんだか元気が出ますね。
 
 
まだまだ雨が続きますが、じめじめした天気に負けずに
明るく過ごしていきましょう!

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