花マルブログ
名古屋まで行きました!
今年の夏、水泳でまた一つの節目となりました。
記録を始めてから、合計300km!
八王子から、名古屋の先までの距離くらいです。
夏だけで約100kmになりました。
夏は夏期講習もあり、そんなに泳げるとは思っていなかったのですが、
過ぎてみると、3ヵ月連続で月30km泳ぎ、前回のブログから2ヵ月で
300kmに到達することが出来ました。
講習中で休みが限られている中、よく泳いだな、と思います。
1日に6km泳いだ日もありました。
卒業生で高校の水泳部だった子(今は大学生)とも、一緒に泳いだりもしました。
(プール後の一杯。メカトロニクス学部の生徒と「めかとろラーメン」)
なぜそんなに泳げたのか、雑感を書いておきたいと思います。
1、気持ち良かったから
今年は特に暑く、部屋にいても暑いor エアコンが寒いので
プールの中にいるのが快適でした。
特に、日野と福生の市民プールは広くて開放感があり、最高でした!
泳いだ後の気持ち良さも、あります。
泳いだ後のアイスは格別でした。
2、目標を設定しなかった
なんとなく泳いでいたら、その距離になってた、というのが感想です。
受験勉強もそうです。
目標を設定して頑張る子もいるけれど、志望校がよくわからない、決められない、
という子もたくさんいます。
そういう子には、目標を無理矢理決めさせるのではなく、
目の前のこと一生懸命やっておこう、とお伝えしています。
そして、選択肢が増えていたらいいな、と考えています。
今回、なぜ泳いだのか?と聞かれたら
「そこにプールがあったから」ってだけでした。(笑)
3、義務や強制ではなかった
高校時代、水球部というのに入っていました。
その監督が熊のように怖く、練習メニューも決められていて
「泳いでいる」というよりも「泳がされている」「泳がなきゃいけない」という強迫観念がありました。
(監督のイメージ図)
大人になっても、ひたすら泳がされている夢を見るくらいです(笑)
けれど、今は自分で泳ぐかどうかを決めているので、
1日に6km泳いでも「苦痛」には感じませんでした。
これは、会社のノルマでも一緒だと思います。
昔、働いていた時は、壁に
「売上〇円!必達!」とか、「新規開拓〇件絶対達成!」
とかいう張り紙が貼られていたり、達成しなかったら「レビュー会議」という名の公開処刑がなされていました。
「外側からの強制」だと、最初は頑張れたとしても、なかなか続かないと思います。
今は、ノルマとかではなく、
縁あって出会えた子供の、可能性を広げてあげられたらいいな、とか、
何か開花させてあげられたらいいな、という、
「内側から出てくる気持ち」で仕事をさせて頂いているので、へこたれません。
「内側から出てくる気持ち」で仕事をさせて頂いているので、へこたれません。
生徒達の勉強も、自らの意志で「行きたい!と思えた志望校」であれば、
子供のがんばりや粘りは本当に強いです。
子供のがんばりや粘りは本当に強いです。
けれど、「与えられた志望校」では、粘りは弱いと感じます。
以上、徒然なるままにプールに向かった感想でした。
次、ご報告できるのはいつになるか分かりませんが、コツコツと泳いでいきたいと思います。
単位は100m