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よくあるご質問

1クラスの生徒数は何人ですか?

最大12名です。
花マル塾では各学年の人数を限定し、
目の届く範囲の人数しかお預かりしない。
お預かりした限りは、責任を持って指導する。

ことを大切にしています。

選抜試験はありますか?

ございません。
どんな成績のお子様も、責任を持って大切にお預かりいたします。

宿題の量はどれくらいですか?

小学校は~30分程度、
中学校は多くて~40分程度で終わる分量です。
他の塾に比べて少なめです。

宿題を多く出す塾は、よい塾ではありません。
効率の悪い授業の穴埋めを、
大量の宿題でカバーしようとしているからです。

花マル塾では、重要箇所に焦点を絞り
わかりやすく、印象に残る楽しい授業を行っています。

ですから、宿題の量は少なくても理解が定着するのです。

私立高の受験は出来ますか?

出来ます。
国立は学芸大附属や高専、
私立は中央大学付属高校や桐朋高校など、合格しています。

ただし、超難関私立高校(早慶レベル)を第一希望とする場合は、専門の塾をお勧めいたします。

定期テスト対策はありますか?

ございます。

定期テストは内申点に大きな影響を与え、
入試結果を左右する重要なテストです。

花マル塾では、
試験2週間前から定期テスト対策期間に切り替え、
塾で教える教科以外の学習計画作成、
模擬試験プリント、補習なども行っております。


地域密着とはどういうことですか?

2点ございます。
 

① 対象の小・中学校の状況に詳しい

学校公開をできるだけ見学しています。
近隣の小・中学校の雰囲気や先生方を把握しています。

また、中学校の定期テストは、対策を学校ごとに立てています。


② 地域の進学事情に明るい

中学受験、高校受験ともに、学校訪問や授業見学などを通じて、
その学校の先生方と直接連絡を取れるネットワークを持っています。
 

合格実績は?

中学部は国立(学芸大学付属や国立高専)や、都立トップ校・中堅校・私立トップ校・中堅校など、
小学部は、都立南多摩中・立川国際中、私立中への幅広い合格実績があります。
詳しくは、合格実績のページをご覧ください。

勉強が嫌いと言っていますが、
それでも大丈夫ですか?

大丈夫です。

実際「勉強が好き」という子は、そんなに多くはいません。

ただ、「勉強は嫌だ!」という子と、
勉強?別にいやじゃないよ?」という子の間には、
とても大きな差があります。

それは、能力の差ではなく
「勉強」を拒絶しているか、いないかの差です。
そしてその差は、勉強の効率に決定的な差を生み出します。

「別にいやじゃないよ?」と思っている子は、
興味を持たせてあげれば、自然と学び取ります。

しかし、「勉強!?やりたくない!」と拒絶している子は、
いくら面白い内容であっても、
なかなか理解しようとせず、
たとえおぼえても、すぐに忘れてしまいます。

私たちは、「勉強は嫌い!」と言っている子達に、
「勉強、別に嫌じゃないよ?」という状態
になってもらうことを、第一の目標としています。


勉強嫌いでなくすには、
どうすればいいのですか?

基本的に、勉強そのものを嫌いな子はいません。

勉強とは「新しい考え方・知識を学ぶこと」です。
何かを知ることを嫌いな子など、
本当にいるのでしょうか?

「嫌い」なのは、実は勉強ではなく、

1:低い点数しか取れない(劣等感)

2:つまづいてから分からなくなって、
もうついていけない(置いてけぼり感)

3:興味ないのに、無理にやらされる(強制感)

という、
勉強の「周りの環境」が嫌なのに、
「勉強=嫌」と勘違いしているだけです。

つまり、勉強嫌いでなくすには、
その「勘違いのモト」となっているものを、
取り払ってあげるだけでいいのです。

1:劣等感
相対・比較評価ではなく、
理解したこと自体や、
前進したことを見つけてほめてあげる。(達成感)

2:置いてけぼり感
つまづいた部分を探し、
「大丈夫だよ」と声を掛けてあげる。(安心感)

3:強制感
必要性やおもしろさを伝え、
発見したことをほめてあげる。(自立感)

こういった
「勉強にかかわる嫌なもの」を取り払ってあげるだけで、
いつの間にか

「勉強は、嫌じゃないもの」になっていきます。

成績がとても悪いのですが、
みてもらえますか?

もちろんです。

実は悲しいことに、成績優秀な子だけに注力し、
成績下位の子には、力を入れない塾もあります。

(上位校の合格を出すことが大切、という理由です。)

花マル塾はその考え方に対して、真っ向から反対します。

成績優秀な子、平均レベルの子はもちろん、
勉強を苦手としている子の成績も上げます。


みんなが賢くなることで、
みんなが社会に参加できると思います。

「一部の人たちがつくる社会」ではなく、

「みんなでつくる社会」こそが、

より豊かな社会になると考えています。

楽しいだけで、成績が上がらないのでは?

ご安心ください。

花マル塾は楽しい塾です。

しかし、悪ふざけや馴れ合いは認めません。
礼儀とマナーを大切にしています。

花マル塾の楽しさとは、
知的好奇心が刺激される楽しさです。

講師や友達との温かい人間関係による楽しさです。

成績が上がり自信がつく、成長する楽しさです。

花マル塾は、楽しく学んで成績を上げる塾です。

こちらのギャラリーや、
体験授業にて、その様子をご覧いただけます。

(ご希望の方には「全生徒の偏差値推移」をご覧に入れています。)

うちの子は、塾になじめるでしょうか?


ご安心ください。

成績アップには
「安心できる環境、友達、先生との関係作り」

が第一にあると考えています。

のびのびと学べることが大切、と考え、
そうなるように気を配っています。

スポーツや仕事では、よい人間関係を作ることが、
よい結果につながることが知られています。

勉強もそれは同じです。

授業自体が楽しい雰囲気であり、
休み時間に講師や生徒同士で楽しむ雰囲気があるので、

早い子は1週間、
遅くとも1ヶ月でなじんでいます。


実際、見学に来た保護者さんや、
他塾から移ってきた生徒さんの多くが、

「本当に仲が良いですね!」と驚かれています。

いつごろから通い始めるのが良いですか?


小学生、中学生とも、
早ければ早いほど、勉強への抵抗がなくなります。

勉強嫌いになることを防いだり、
勉強嫌いを治すのも、早い方が効果的です。

1日でも多くの授業を受けていただければ、
その分の価値を提供いたします。

部活との両立は出来ますか?

出来ます。

花マル塾には、忙しいとされる
吹奏楽部(八王子第一、第五、みなみ野等)や、
運動部(野球、サッカー、バスケ、テニスなど)と
勉強の両立をしている生徒が大勢います。

また部活よりも忙しいスポーツのクラブチームに入っている子も数名通っています。

花マル塾は、勉強と部活の両立が可能になるような授業日・授業時間帯にしています。

記憶に残る効果的な授業によって、
他塾に比べ少ない宿題量で成績をアップさせるノウハウを持っています。

実のところ、
部活などを頑張っている生徒さんの方が、
勉強での集中力が高く、
成績の伸びが大きく安定感も高いです。


丸山先生が花マル塾をはじめた経緯について教えてください。

フィンランドから帰ってきて、塾のアルバイトを経て社員になりました。しかし、1年ほどで当時の塾が事業を撤退することに。それを知らされたのが、2009年1月の、誕生日でした(笑)。それから当時の保護者様に応援を頂き、新たな塾をやろうと決め、準備期間を経て、2009年3月に開塾しました。

フィンランドでは
何をなさっていたのですか?

NPO法人の教員交換プログラムで1年間、現地の小中高に教員として入って授業を行いました。各地では一般家庭にホームステイして、本当にさまざまな経験をさせてもらいました。かなり深刻なトラブルもありましたが、なんとかなることを身体で学びました(笑)

トラブルって、例えばどんなことですか?

北極圏の地域で、冬にホームステイ先の家から追い出されたり…。(遠い目)

...またの機会にゆっくり伺いましょうか。
では塾に話を戻して、それまでに教師のご経験は?

大学の3年半、塾講師のアルバイトをしていました。大学卒業後は、どうしても入社したかったベンチャー企業に就職したので、教育に関する経験としてはアルバイト経験だけでした。

一旦社会人になって、再び塾講師を目指そうとしたのはなぜですか?

教育は社会のベースを作ることだと思っています。
大切な仕事だと大学生の頃から思ってはいたんですが、フィンランドに行く前や滞在中は、帰ってから何をやるか、さほどはっきりした計画がありませんでした。
このままじゃ帰国したら「丸山プー太郎(本名:秀太郎)」だなと思いつつ(笑)。
ただ漠然と「社会をいい方向にしていくこと」で何かやりたかったんです。
帰国して、まず何をやろうかと考えたときに、今までに経験があること、時間対給与、自分の興味のあることで選んだのが塾講師のアルバイトでした。
最初から塾講師になることを目指したわけではないし、そのために会社を辞めてまでフィンランドに行ったわけでもないんです。
当時は「自分で塾をやろう」とまでは考えていなかった。
でも、帰国後の塾講師の時に生徒から「丸山先生がいたら絶対にこの塾は生徒が増えるよ」と言われて、何か実感があったんですよ。
やっぱり自分がやりたいことはこれだと。

「社会をいい方向にしていきたい」とは、
どういう思いだったんでしょうか?

自分がやる仕事はなんでもよかったんです。ただし、極端にいえばギャンブルや風俗といったような刹那的な快楽を求める方向よりは、社会をよくしていく方向に関心がありました。世の中って、社会のひとりひとりみんなが作ってると思うんですね。別に職業に貴賎はないけど、社会全体の将来をよくしていく仕事に関わりたかった。
会社員だったときにストレスフルな日常は日々経験していたし、日本人が幸せと思えていないデータを見たりしたときに、今の日本はあんまりいい世の中とはいえないんじゃないかと思っていたんです。
 
社会を変えるというと大げさですが、ぼくは坂本龍馬の功績ってすごいなと思っているんです。あれは広い視野を持っていたから成したことだと思うんですね。自分も、広い視野をとにかく持ちたかった。その気持ちで海外に出ましたし、そこで得たものを社会に生かしたい思いもありましたね。

花マル塾を5年間やってみてどうですか?

そうですね。たくさんの生徒や保護者の方々に出会って、こちらの方もさまざまな影響や刺激を受けてきました。塾に入ってきた子の成績が上がっていくともちろん嬉しいですが、成績を上げることだけが花マル塾の目的ではないんです。
 
結局のところ、学力の高い学校に合格すること自体はあまり問題じゃなく、入学したり就職した先でどう頑張っていくかが問題であると思うんですよ。ぼく自身は、縁あって出会えた子どもたちに、社会人としての土台を作ってあげたい。
 
子どもたちはこれからいろいろな価値観に触れていく時期になります。どれが正しいかをぼくが言うことはないですが、世の中には多様な価値観があることを理解して、自分が何をどのように選択するか、判断する力をつけさせたい。それが一番の目標です。
 
 
ぼくが新卒で就職した会社は、ひとつの価値観を押し付ける傾向があったんですが、社会では往々にしてそういう面があると思うんですよ。例えば宗教であったり、かつての日本の「戦争=善」という価値観であったり。
 
押し付けられたひとつの価値観をうのみにするのではなく、いろいろな人と意見を交換したり、自分で新聞や本を選んで読んだりして、さまざまな価値観にまず触れてみる。そして、それぞれの価値観に関して自分はどう思うか。価値観について論理的、合理的な思考力があれば、流されずに自分で選択していける。それは常に意識してます。その力はせいぜい小中学校ぐらいまでにつけさせたい。その力がないまま、例えば論理的な思考力が必要となる高校の数学を勉強しようとしたって何にもならないから。

やはり小中学生ぐらいまでの学力が
大切なんでしょうか。

勉強の土台を作る時期としてはそこが重要だと思います。例えば「勉強が嫌い」「自分は○○が苦手」という思い込みは、学年が低い方が少ない。こういった思い込みは学年が高くなるほど強くなり、勉強に対する垣根ができていってしまいます。「勉強は日常の延長」と当然のように思っている子は、自然になんでも吸収します。垣根がなければないほどやりやすい。構えずに、自然体でものごとを学べるのが一番いいんです。
 
ほんの一例ですが、円周率は3.14で、円周の長さを求める公式は「直径×3.14」です。いわゆる普通の勉強方法では、まずこの公式を教わって、計算の練習ばかりすることが多い。でも花マル塾では、身の回りにある丸いものの周りの長さと直径を、子どもたちがメジャーで実際に測ることから始めるんです。そして、円周がいつも直径の約3倍になっていることを子ども自身が“発見”していきます。
 
「勉強をするぞ。公式を覚えなきゃ」と思ってはじめるより、こういった日常での“発見”をすることによって、「あー、そうなんだ」と自然な気持ちで納得していった方が覚えやすい。花マル塾のやり方は、勉強を嫌いなものと思わずに学べる工夫をしています。
 
早く走るために100メートル走をひたすら繰り返す方法より、おにごっこで楽しみながら体力と知力をつけていく方法とも言えます。ある目的のために辛いことを何回も繰り返すよりは、いろいろ楽しんで体得していく。「勉強は苦手、嫌い、つまらない」という垣根を壊すんです。勉強は日常の中にあって、生活と地続きであるものです。ここから勉強だ、と区切るものではないんですね。
 
「勉強は教科書の中で起きてるんじゃない! 日常生活の中で起きてるんだ!」

......。(気を取り直して)ハイ、続けます。
確かに、昔から「勉強は勉強、遊びは遊び」と区別をつけるように言われてきた気がします。それが「けじめ」であるし、「めりはり」でもあると。だから教科書なども真面目でお堅い雰囲気だし、勉強に日常生活が入り込む隙間がないような気がするんですが?

日本ではそうですね。でも、フィンランドの教科書は勉強に日常生活が入り込みまくってますよ。例えば算数の教科書で角柱の体積を求めるのでも、コアラのマーチとか、お菓子の箱が画像で載っていたりします。日本だと、線と長さだけ書いてあって「体積を求めよ」っていう問題ばかりですよね。フィンランドではいろんなお菓子の画像が載っていましたねー。そういうのって、単純だけど楽しいじゃないですか。「次はポッキーの箱の体積を計算してみよう!」とか(笑)
 
先生に聞くと「フィンランドの教科書は、全部具体物で問題が作られているよ」ということで、高校の数学の教科書ですら、そうなっていました。それがフィンランドで受けた1つの衝撃でした。勉強は垣根を越えたその先にあるものじゃなく、日常の地続きだということですね。

花マル塾のやり方は確かにいいと思うんですが、自分で試して答えを導き出すってかなり時間がかかりますよね。先に答えを(公式を)教えてもらった方が効率がいいし、塾ってそういうものだと思ってる人が多いのでは?

まさにそこなんです。さっきの円周率でいうと、自分でメジャーで測って、いろんなものの円周が直径の約3倍だと“自分で発見した子”は絶対に忘れません。逆に“公式を教えてもらった子”は、あれって何だっけ?と忘れることがかなりあります。記憶の定着が違うんです。だからこそ最初は時間がかかっても自分で発見しながら学んだ方がいい。長い目で見たら、絶対に効率がいいんです。花マル塾がやっているのはそういうことです。

体験授業の申し込みはこちらより

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