花マルブログ

すげー古いの。


今日は新年度初日。

実家のパソコンのデータを整理してたら、すごい古いデータが出てきました。

2009年4月17日、とあるので、
花マル塾を始めさせていただいたころに書いていた文章です。

結局、日の目を見ることなく、埋もれていました。
ちょっと恥ずかしいですが、今回ここにUPしておきたいと思います!
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学ぶ楽しさ、わかる喜び、
そして 自ら考える力へ
 
お子さんの笑顔が増える
学校で手を上げたくなる
 
公立中高一貫校・公立高校への進学専門塾です
 
理念
数年後の笑顔だけではなく、数十年先の笑顔、そして、今の笑顔
 
 塾というと、学力向上・志望校合格が第一の役割です。
私たちは、「その先に何があるのか?」を考えている塾です。
 
塾に通いつめ、何とか有名校に合格した!けれども、
… その後まったく勉強をしなくなった・・・
… 附属校にもかかわらず、進学もできないほどの成績だった・・・
… 就職活動でまったく就職先を見つけられなかった・・・
という人たちは、多くいます。
 
彼らの受験は、成功といえるでしょうか?
答えは、当然NOだと思います。
 
では、彼らは何に失敗したのでしょうか?
それは、「自ら学び・考える力を身につけられなかったこと」だと思います。
 
時間を拘束され、鞭を打つように勉強を強制されていると、いつしか子供たちは、勉強を塾や他人に「依存」するようになります。
その状態でも、もしかしたら目先の得点力がつき、受験に合格するかも知れません。
しかし、その後どうするのでしょうか?
合格した後、大学生になっても、社会人になっても塾に通うことは、できません。
 
会社や組織が、その一生を保障してくれる時代は終わりました。
今、大きく時代は変化しています。有名大学→大手企業というルートは過去の遺産です。
大企業であっても、命令に従うだけの自ら行動できない人材は、パートタイマーに取って代わられてしまう時代です。
また、その大企業自体が、アメリカの大手自動車会社のように、一夜のうちに倒産する可能性もある時代です。
 
そんな時代、子供たちが身につけておくべき力とはなんでしょうか?
子供たちに与えなければならない教育とはどんなものでしょうか?
それは、時間を拘束し、鞭を打って勉強を強要することなのでしょうか?
 
私たちは、生徒たちに「合格した瞬間だけの笑顔」を望んではいません。
望んでいるのは、中学高校に合格したあとも、大学試験、就職試験、その度に笑顔になれるような、そんな普遍の学力をつけてあげたいと考えています。
 
また、その力をつけるプロセスをも楽しんで、笑顔で通ってもらえるような、そんな塾を目指しています。
 
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うーん、恥ずかしいですね。。。(笑)

けれど、言ってることが今とあんまり変わってなくて、、、
成長してない自分(?)も恥ずかしい気がします。(笑)

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この写真は、同じ年の6月、フィンランドの友人が来日し、一緒に遊んだ時のものです。
みんな笑顔でいてくれてるかな?♡



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