花マルブログ
つづけるコツ
先日、原先生とお話ししているときに「継続するコツ」について話が移りました。
その時に、無意識にしていたことで「あ、これは一つのコツなのかも?」と思ったことがありました。
それは、「とても低い目標を持つ」ということです。
水泳を続けているのですが、毎回行く前に多少の不安がつきまといます。
「今日も、いつもと同じくらい泳げるだろうか?」
という、ちょっとした怖さ、「行く」という行動を躊躇させる、ちょっとした壁です。
そういう時は、頭の中で
「別に、200mとかだけでもいいし、それがダメなら水に入ってるだけでもいいんだ。」って考えます。
そうすると、気が楽になって、玄関を出られるのです。
結果、毎回1.6kmくらい泳いで帰れてます。
考えてみると、掃除も、
「完璧にしなくても、ざっと大きな汚れだけとれればいいや」とか、
「ハードルを低く」していると、最初の一歩が踏み出せます。
「ハードルを低く」していると、最初の一歩が踏み出せます。
踏み出したら、結局はその「低い目標」では終わらずにある程度しっかりやれてます。
逆に、最初から「今日も1.6km泳がなきゃいけない!」とか、
「完璧に掃除する!」とか思っていたら、そもそも最初の一歩が重くなって始められないかも知れません。
勉強も、同じだと思います。
完璧を目指して躊躇している子がいたら、「低い目標」を一緒に立てて、一歩目を踏み出すお手伝いが出来ればと思いました。
完璧を目指して躊躇している子がいたら、「低い目標」を一緒に立てて、一歩目を踏み出すお手伝いが出来ればと思いました。