花マルブログ

アカシアの雨が降る時


先日、丸山先生と一緒に、
「アカシアの雨が降る時」という演劇を見に行きました。

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鴻上尚史さんが作・演出で、キャストは3人のみ。
 
演劇はあまり見たことがなかったので、
とても新鮮な気持ちで行くことができました。
 
席は、かなり前の方で、
キャストさんの息遣いや、細かな手の動き、
視線や表情などを、間近で感じることができました。
 
 
 
今の時代は、TVやスマートフォンなどが普及し、
わざわざ足を運ばなくても、
ドラマや映画などでお芝居を楽しむことができます。
 
しかし、やはり目の前でお芝居をみて、
画面がないからこそ、伝わる熱量や感動がある、ということを
ひしひしと感じました。
 
笑いあり、涙ありの
とても素晴らしい劇でした。
 
 
また、
演劇というのは授業に似ているな、と感じました。
 
コロナの影響で、
オンライン授業や、動画での授業というのが、かなり普及してきました。
花マル塾でも、コロナ禍の際は、オンラインでの授業や、動画での授業で、
対応をしてきました。
 
 
 
しかし、やはり、対面での授業と、画面越しの授業には、
超えられない壁があるように感じていました。
 
そして、今回演劇を間近で見て、
やはり、目の前にいるからこそ、心が動くんだということが
実感できました。
 
花マル塾は、
少人数の授業で、一度に教えられる人数には限りがあります。
しかし、だからこそ、一人一人のすぐそばで授業ができます。
 
このよさを活かして、
これからも、目の前にいる一人一人のお子さんのために、
一生懸命、授業をしていきたいです。
 
 
 
 
 
 
 

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